ソーファイスタジアムでイベントがない日（または翌日に試合の無い日）に開催されるのが、「一般のスタジアムツアー」となり、この一般ツアーは3段階の料金設定があります。
3種類とも60分のツアーの内容自体には変わりがありませんが、特典内容で料金が変わってきます。
ソーファイスタジアムの「通常スタジアムツアー」
スタンダード：$30
おおよそ60分のツアーで、ソーファイスタジアムのツアーの前半は、スタジアム内をガイドさんと共に巡り、後半、フィールドに下りてからは、自由行動になりセルフツアーになります。
コンビネーション：$39 (ツアー＋デジタル写真ダウンロード）
スタンダード（30ドル）の内容に写真のダウンロードが付いたツアーです。
オールアクセス：$49 (ツアー＋デジタル写真ダウンロード＋$15 Shopバウチャー）
スタンダード（30ドル）の内容に写真のダウンロードとチームストアなどで使える15ドル分のバウチャーが付いたツアーです。ツアー終了後、買い物をしようという場合は、少しお得になります。
スタジアムツアー受付と出発までの手順
スタジアムツアーの受付は、７番ゲートのAmerican Airline VIP Entranceの中になります。
チケットを提示して、セキュリティーチェックを受けて中に入ります。
受付カウンターでは、チケットのスキャンを受けて、3から4ページの免責フォームに署名をして、ランヤードのついた名前入りのパスを受け取ります。
このパスはお土産として持ち帰ることが出来ます。
ツアーの集合場所は、受付から奥へ行くとフィールドが見える階段がありますので、そこを下りるとスタジアムの200レベルのコンコースになりますが、セクション230の辺りで待っていると、スタッフに「10:30am(テン・サーティー）ツアー！」などと呼ばれますので集合してください。
待っている間はコンコースから写真を撮るなど自由にしていても大丈夫です。
ただ、座席には下りないようにして下さい。
トイレもコンコースにありますので、事前に済ませておくのが良いでしょう。
ソーファイスタジアムのスタジアムツアーは、前半はツアーガイドと一緒に説明を聞きながらスタジアム内を回ります。
後半はフィールドでのアクティビティを楽しんだり、ラムズとチャージャーズのロッカールーム、記者会見場の見学など、基本的には自由行動でセルフツアーという感じになります。フィールドでは、NFLコンバインの能力測定さながらに、フィールドで体験できるアクティビティがあります。
折角の機会ですので、少しでもスキルのある方は挑戦してみてください。
トンネルラン・エクスペリエンス
フィールドに出る際に、選手さながらの演出でトンネルからフィールドへ！
（コンボ、オールアクセスのツアーの方はデジタル写真ダウンロードができます）
The Pass
5ヤード、7.5ヤード、10ヤードに置かれた3つの的を目掛けてパスを出す。
The Kick
10ヤードラインからのゴールキック
The Dash
40ヤードダッシュ
The Shuttle
20ヤードシャトル
The Jump
垂直飛び
The Catch Photo
選手をかいくぐりフットボールに飛びつく様子を連続合成写真撮影。
（コンボ、オールアクセスのツアーの方はデジタル写真ダウンロードができます）
上記のアクティビティーに挑戦する場合には、その種目ごとにパスのQRコードをスキャンするとアプリ上で、その種目の歴代順位を見ることが出来ます。
参加されない方は、ラムズとチャージャーズのロッカールーム、記者会見場を見学してから、フィールド上は自由に動き回れるので、写真を撮ったりするのも良いでしょう。基本的には時間制限もありません。
フィールドからの出口は、サウスエンドゾーンになり、Verizonラウンジのエスカレーターでツアー出発場所の200レベルまで上がり、チームストアを抜けて、ツアーは終了です。
スタジアムには行ってから用意をすると更に楽しめるもの
スタジアムツアー参加のチェックイン（受付）をするところに、QRコードの表示された看板があります。
いくつかパターンがありますが、そのうちの1つは、写真のようなものになります。
このＱＲコードをスマートフォンで読み取り、下記のような流れでセットアップをします。
この手続きをやっておくと、ツアー最後のフィールドの上で体験するアクティビティの記録を残すことができるので、より一層ツアーを楽しめます。
（1）超高速Wifiに繋ぐ：#sofistadium →利用規約にチェックを入れて→Connect
（2）看板のQRコードスキャンする。
（3）「Sofi Stadium Tours」のサイトが表示されますので、その中で
"Launch Mobile Program"
を選択し、自分のパス（スタジアムツアーのチケット）に印刷されているQRコードをスキャンする。
（4）ツアーアプリが立ち上がります。
（5）その後、ツアーを回り、最後のフィールドでのアクティビティを行う際に、再度、パスのQRコードをスキャンし参加するとアプリ上に記録されます。
https://ctz.jp/