アレジアントスタジアムの200レベル、セクション208～242、218～232は、両エンド共にコーナーからエンドゾーンにかけてのお席になります。
両エンド共に、座席の列構成はセクションによって異なりますが、コーナーは13列、エンドゾーンは最高で17列ほどですので、コンコースへの階段の移動も楽です。
200レベルがスイート＆ロッジ席の階であることは前述しましたが、実際200レベルの前方の列は、オーナーズスイート等がある150レベルと同じ高さになりますので「試合を観る」という意味では一番良い高さかもしれません。
200レベルの両サイドライン側は、スイート＆ロッジ席になりますので、一般売りの座席はありません。また、そのために200レベルのコンコースはスタジアムを一周することは出来ません。（100レベルまたはエスカレーターを上がった300レベルは、コンコースを一周できます。）
ノースエンドゾーン
セクション208～242は、スタジアムの北側、「クアーズライト・ランディング」という広いコンコースとスタジアム最大の特徴でもある「アル・デイビス・メモリアルトーチ」がありますので、巨大トーチを一目見ようとスタジアム内で最もお客さんが訪れるエリアです。
「クアーズライト・ランディング」は、100レベルから200レベルに突き抜けている「アル・デイビス・メモリアルトーチ」を囲むようにバーカウンターがあり、ラスベガス大通りにあるホテル群、山側をパノラマで見渡せる、巨大なガラス窓になっていますので、試合中も沢山の人たちが談笑しています。
またラスベガス大通りから歩いてくると正面にあたるノースエントランスからスタジアムに入ってすぐのにエスカレーターを上がるとセクション208～242がある「クアーズライト・ランディング」へ行けます。
クアーズライト・シルバーブレッツ・シート(The Coors Light Silver Bullets Seats)
セクション202、203と247、248の17列目には、「クアーズライト・シルバーブレッツシート」というシルバー色の大きなソファチェアの座席があります。200レベルの一般席では唯一のプレミアム系シートですが、レイダースのプレミアムサービス部に問い合わせたところ、このお席はスポンサーの「クアーズ (Coors)」がコントロールしており、売りには出ないようですが、もし再販サイトなどで見つけた場合はこのようなお席です。
