ドジャー・スタジアム ロッジ

ドジャースタジアムの2階席エリアがロッジレベルとなります。
ロッジレベルは、遠すぎず、近すぎずというバランスになり、球場全体の動きを観たいような場合は観やすい座席になります。
また後方列は屋根の下になりますので、デーゲームの観戦で日よけをしたい場合は適した座席です。

ドジャースタジアムの場合、少し古いセクションの番号のつけ方になっており、1塁側が偶数セクション、3塁側が奇数セクションになります。
2階席部分にあたるロッジ席は、セクションが100番台の数字で表示されるので、階層を間違うことはないと思います。

以下のような表示は2階席です。

Section 112LG 2階席のセクション112のエリア
Row K  列の番号がK
Seat 5 座席番号5

ロッジボックスMVP

大きな座席のカテゴリーとして、ロッジボックスMVPは1塁側はセクション102から136(偶数セクション)、3塁側が101から135(奇数セクション)となります。

列 AからT(ほとんどのエリア)

2階席のバックネット裏からダグアウト上のエリアの座席がロッジボックスMVPというカテゴリーになります。
このエリアの前にダグアウトクラブの座席があるため、A列の前にそのエリアがあります。そのため、A列でも高さがあるイメージになり、試合自体は見やすい高さに感じると思います。

インフィールドロッジボックス

大きな座席のカテゴリーとして、インフィールドボックスは1塁側はセクション138から156(偶数セクション)、3塁側が137から155(奇数セクション)となります。

列 AからT(ほとんどのエリア)

保護ネットは、1塁側がセクション42FDまでかかり、3塁側はセクション43FDまでかかります。ロッジボックスぐらいの距離になるとネットはそれほど気にならないと思います。

ロッジボックス

大きな座席のカテゴリーとして、フィールドボックスは1塁側はセクション44から52(偶数セクション)、3塁側が45から53(奇数セクション)となります。

フィールドボックスは1階席の外野側の座席になります。
1塁側の52、3塁側の53はホームランゾーンの座席になります。
ドジャースタジアムは、ブルペンが外野にあります。
ドジャースのブルペンは、セクション53、ビジターのブルペンはセクション52の隣にあり、座席番号によってはブルペンが見やすいエリアになります。
尚、ブルペン側の座席はブルペンの網と座席の間に通路がありません。

ロッジ・パーティーボックス

ロッジレベルには、ファミリーやグループにセミプライベートな空間を提供する「ロッジ・パーティーボックス」という座席もあります。”スイートルーム”などとは違い、もう少しカジュアルなスペースですので、もしご家族やグループで観戦に行かれる際には面白い座席の選択肢となるかもしれません。事前にボックスの購入が必要となります。 

座席番号について

ドジャースタジアムの場合、座席番号も少し特徴があります。偶数番号エリアのセクションの座席番号は、ホームプレート側に座席番号1がきます。
例えば、セクション14の場合、座席番号1は左側(ホームプレート側)になります。
奇数番号エリアのセクションは、ホームプレートが右側にあるため、座席番号1は座席番号1は右側(ホームプレート側)になります。

車いすエリア

ロッジボックスのレベルにも車いすエリアがあります。
ロッジボックスは最後尾の列がTですが、その一段上が車いすエリアの座席になるセクションがあります。

2階席で日陰になる座席

ドジャースタジアムでできるだけフィールド近くの屋根下の座席の選択肢は、フィールドレベルの場合は、あまり屋根がかからないため、デーゲームで屋根下で観戦する第一選択しはロッジレベルになります。
屋根自体は、列Kぐらいまでかかりますが、屋根がかかるのと、実際、日光が当たらないかというのは別の問題にもなりますので、日陰エリアを狙ってK列前後というのは基本的にはなしで、K列より後方でできるだけ後ろの列というのが確実な選択になります。


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