基本情報
アニャンアイスアリーナは、アイスホッケーのアジアリーグで8回の優勝を誇るHLアニャンの本拠地となります。
HLアニャンは、2009–2010、2010–2011、2015–2016、2016–2017、2017-2018、2022-2023、2023-2024を優勝しているアジアリーグの強豪となり、韓国の安養市に本拠地を置きます。
アニャンアイスアリーナのあるエリアは、アニャンスポーツコンプレックスとなり、アイスアリーナ以外に、安養総合運動場というサッカーのFC安養の本拠地があったり、安養体育館という韓国バスケットボールリーグの安養ジョングァンジャンレッドブースターズのホームアリーナがあります。このアリーナは、6,690人の集客が可能となります。
アニャンアイスアリーナは、安養体育館の隣に位置する1,284席を有するアイスアリーナになります。
アクセス
安養駅からアニャンアイスアリーナはタクシーの利用になります。
座席について
基本的に日本から観戦に行く場合、事前にチケットの購入ができず、指定席の多くがシーズンシートで完売している(らしい)アイスアリーナのため、立ち見でのご観戦になるのが一般的です。
アニャンアイスアリーナは片方のエンドゾーンにスクリーンがあり、観客の観戦が不可となり、エンドはもう1方側のみ座席があります。
エンドには太鼓をたたく応援団がいます。
サイドは、上に吊るされているバナーが視界に入る、壁が多いなどやや見づらく感じるエリアが多くなるアリーナです。
観戦ガイド
基本的には、試合開始の1時間前が開門時間になりそうです。
例えば、16時フェイスオフで15時開門になります。
開門前には入口に列ができると思いますが、開門すると解消される程度の列になります。会場内にはチームストア(仮設)がありますが、食べ物は中に売っておりません。
再入場ができるアリーナとなり、会場の外にはキッチンカーが出ていると思います。飲食はこのキッチンカーでとるか、徒歩数分以内の場所にCUというコンビニがありますので、そこで買うことができます。
チケット
アジアリーグの2024-2025シーズン現在、日本から事前にチケットを購入する方法はありません。
試合当日に、 アニャンアイスアリーナのチケット窓口で「立ち見」の当日券が販売されます。当日券は、7000ウォン(約750円)が目安になります。
当日券売り場は、会場を正面に見て、左側にあります。
ボックスオフィスとして独立しているため、行けば迷うことはなく窓口を発券できると思います。
チケット代は、クレジットカードでお支払いが可能です。