ペトコ・パークへのアクセスガイド

日本からサンディエゴへ

ここではまず「サンディエゴ」までのアクセス方法を簡単にご説明します。
ペトコ・パークでの観戦の場合、大きく分けると3パターンの到着方法になります。

パターン①:「飛行機で到着する」
サンディエゴは日本航空(JAL)が成田から直行便を飛ばしておりますので、パドレス観戦のみのためにサンディエゴに行く場合には便利です。その他の航空会社はロサンゼルス、シアトル、ダラスなどからの経由となります。

パターン②:「ロサンゼルスから列車で到着する」
ロサンゼルスのユニオンステーションから、サンディエゴのサンタフェディポ駅を結ぶ「アムトラック・パシフィックサーフライナー」という列車が走っています。料金は片道$36ドル~$40ドル(Coach Class)、所要時間は約2時間30分~3時間です。

パターン③:「ロサンゼルスからレンタカーで到着する」
一方、ロサンゼルスからレンタカーなどで来ることも可能です。
ロサンゼルスからサンディエゴは約200キロの距離となり、渋滞にも寄りますが、車で約2時間30分ぐらいのドライブとなります。また選択肢としては長距離バスなどもあります。

ドジャースやエンゼルス戦と組み合わせでみる

ロサンゼルスとの距離が約3時間ほどということで、日程によっては、ドジャースタジアムでドジャース、エンゼルスタジアムでエンゼルス観戦を盛り込むなど、サンディエゴと合わせて観戦することも考えられます。

サンディエゴ国際空港からダウンタウンへ

サンディエゴ国際空港

サンディエゴ国際空港は、ペトコパークから車で15~20分程の距離にあります。日本からはJAL(日本航空)の直行便があり、また全米各都市からの国内線も飛んでいます。

空港自体は第1ターミナルと第2ターミナル(日本からの国際線は第2ターミナル)に分かれている小規模な空港ですので、分かりやすい造りになっています。ペトコパークのあるダウンタウンまでのアクセスは主に下記の様な交通手段があります。ですが、やはりホテルまではライドシェア、タクシーを利用するのが分かりやすく便利です。

市バス

路線#992に乗ってダウンタウンへ
料金:$2.50
MTS

第1ターミナル、第2ターミナル共に、ターミナルビル側の歩道にバス停があります。
空港から「空母ミッドウェイ」や世界最古の帆船「スターオブインディア」などがあるウォーターフロントのハーバードライブ(Harbor Drive)沿いを通り、ダウンタウン内のブロードウェイ(Broadway)を走る路線バスです。

タクシー、ライドシェア(ウーバーなど)

ライドシェア(Uber やLyft) など
料金:$25から$35前後

各ターミナルの中間付近には、「トランジットセンター」があります。その中にライドシェア乗り場、タクシー乗り場があります。ダウンタウンまでの料金は時間帯や渋滞状況に寄って異なりますが、約$25~35位が目安です。

レンタカー

サンディエゴ国際空港からレンタカーを利用する場合には、大手レンタカー会社が1つのビルに集まっている「レンタカーセンター」まで行く必要があります。レンタカーシャトルバスは、タクシー、ライドシェアと同じ「トランジットセンター」から乗ることが出来ます。

サンディエゴフライヤーでオールドタウンへ(無料シャトルバス)

サンディエゴフライヤーは、サンディエゴ空港と、サンディエゴ発祥の地「オールドタウン駅」にあるMTSトロリー(電車)、市バスなどの「トランジットセンター」まで20分に1本の間隔で運行している無料シャトルバスです。オールドタウンやテーマパーク「シーワールド」周辺に宿泊する場合には便利なシャトルです。ダウンタウンまで行く場合にはオールドタウン駅からMTSトロリーという電車に乗り換える必要があります。

ロサンゼルスから列車でサンディエゴに到着した場合

サンタフェ・ディーポ駅

サンタフェ・ディーポ駅からホテルまたはペトコパークまで

ロサンゼルスのユニオンステーションからアムトラックでサンディエゴに来ると終点の「サンタフェ・ディポ駅」がサンディエゴの鉄道のメイン駅で、ダウンタウンの海側に近い場所にある駅となります。
そのため、多くの方はこの「サンタフェ・ディポ駅」がサンディエゴのスタートとなります。

基本的にサンディエゴのダウンタウンエリアは、道路が碁盤の目のようになっておりますので、位置関係さえ分かっていれば、駅から徒歩で25分位でペトコパークに到着することができます。
またサンタフェ・ディポ駅は、「MTSトローリー」という路面電車も通っており、グリーンラインもしくはブルーラインを使い、ペトコパーク近くまで向かうこともできます。

ペトコパークに一番近い「MTSトロリー」の駅は、グリーンラインの『Gaslamp Quarter 駅』、ブルーライングリーンラインの『12th & Imperial 駅』、ブルーラインオレンジラインの『 Park & Market 駅』です。

旅行のお荷物を持って到着された場合は、サンタフェディポ駅からホテルまでは徒歩、ライドシェア、MTSトロリーを利用します。駅から徒歩5分~10分の場所にもホテルはありますし、MTSトロリーを使ってペトコパーク近くのホテルを利用するのも良いでしょう。重いお荷物の場合は、ホテルへの距離は近いながらももちろんライドシェアを利用してDoor to Doorが一番楽にホテルへ行くことができます。

MTS Trolley(MTSトロリー)の利用法

公共交通機関を利用する場合、特に便利で覚えておきたいのが「MTSトロリー(MTS Trolley)」です。サンディエゴ・ダウンタウンを中心に、北はラホーヤやUCサンディエゴ、南はメキシコ国境、東はエルカホーン方面までを結んでおり、ブルーライン・グリーンライン・オレンジラインの3路線が運行しています。このトロリーを上手く活用することで、ホテル選びの幅が広がるだけでなく、観光にも非常に役立ちます。

MTSトロリー路線マップ(外部リンク)

ペトコパークに一番近い「MTSトロリー」の駅は、グリーンラインの『Gaslamp Quarter』、ブルーライングリーンラインの『12th & Imperial 駅』、ブルーラインオレンジラインの『 Park & Market 駅』です。

【料金】
片道:2ドル50セント(2時間有効)
1日券:6ドル(自販機での購入のみ)
※ICカード購入代:2ドル

【支払い方法】
・コンタクトレス支払い可能なクレジットカードをタップ
※1人1枚のクレジットカードが必要です。お連れ様の分はまとめて支払うことが出来ません。その場合は自販機でそれぞれのチケットをご購入下さい。
・自販機でチケット購入(ICカード代 2ドル+料金)
・「PRONTO」という支払いシステムのアプリ

【チケットのタップ、スキャン方法】
・MTSトロリーの殆どの駅には改札口が無く、各駅のホームには下の写真の様な端末が設置されています。自販機で購入したICカード、コンタクトレスクレジットカード、アップルペイなどは画面にタップして、「PRONTO」アプリの動くQRコードの場合は端末の下にかざしてスキャンします。


【電車のドア開閉について】
・MTSトロリーは、停車駅や時間帯によって「ドアの開閉」を自分でボタンを押さなければいけません。乗客が多い時間帯でメジャーな駅では全部のドアが自動で開閉されますが、自分が先頭で降りる時や、自分ひとりの場合にはボタンを押すつもりでいましょう。完全に停車して「ボタンがグリーンに点灯」したら強めに1つのボタンを押してください。

 

 

 

 


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