フェンウェイ・パークの観戦する座席についてになります。メジャーリーグの観戦は、予算をしっかり組めば、基本的には、座席の選択肢はかなりあります。
しっかり、目的を立てて、座席選ぶようにしてください。
ダグアウトボックス
フェンウェイパークのダグアウトボックスは、座席もフィールドボックスと変わらないような作りのため、それほどサービスに特別感があるわけではありません。しかし、フェンウェイパークの前列はとにかく近くに感じます。その経験をという場合は、ダグアウトボックスは候補になる座席です。
フィールドボックス
フェンウェイパークの1階席の前のエリアになります。フェンウェイパークは、列の番号がアルファベットで表記され、フィールドボックスは、AからM列になります。
フィールドボックスの前にダグアウトボックスという座席がセクションにより数列あります。そのため、A列より数列が前にあることになります。
フィールドボックスの座席は1列、1列の段差がやや浅い印象になります。
ロッジボックス
1階席の中段の座席がロッジボックスになります。
屋根はかかりません。
セクションにもよりますが、ロッジボックスはこのように4席や6席ごとに通路に面している座席が多くなります。そのため、グランドスタンドの座席よりは移動は楽かと思います。
ライトフィールドボックス
フェンウェイパークのライトフィールドボックスは、その名の通り、ライト側のフィールドに近い座席になります。フィールドに近いから試合が観やすいというわけではないのですが、イチロー選手などがライトを守っていた時は、守備のイチロー選手を近くで見れるということでニーズがありました。
グランドスタンド
グランドスタンドは1階席後方エリアのブロックになります。
このグランドスタンドとロッジボックスの分かれ目のところには、2階席部分を支える柱があります。そのため、グランドスタンドの座席の場合は、視界に柱が入ることがあります。グランドスタンドの「横」の座席数は、30席ぐらいあるのが当たり前というエリアになり、座席の幅も狭く、雨に濡れないので、木の椅子のエリアも多いです。
デルテクノロジーズクラブ
エンゼルスタジアムの2階席は、クラブレベルとなります。
スイートなどがあったりするように、1階席、3階席とはまた少し趣向が変わったエリアとなります。
選手を観るということを目的にする場合、クラブ席はやや遠くなります。しかし、クラブ席は、他の階層と違いこのエリアのチケットを所持しているファンしかコンコースも含めてアクセスができませんので、快適感は抜群に高いエリアになります。
パビリオンボックス、パビリオンクラブ
パビリオンのレベルはフェンウェイパークの3階席となります。
このエリアはパビリオンクラブとパビリオンボックスに分かれています。
パビリオンクラブは、前のエリアになり列の番号が数字で記載され、1から5となります。5列目は、テーブルシートです。
パビリオンボックスは後方エリアになり、アルファベットの列番号AからDとなります。
ライトルーフボックス
エンゼルスタジアムの2階席は、クラブレベルとなります。
スイートなどがあったりするように、1階席、3階席とはまた少し趣向が変わったエリアとなります。
選手を観るということを目的にする場合、クラブ席はやや遠くなります。しかし、クラブ席は、他の階層と違いこのエリアのチケットを所持しているファンしかコンコースも含めてアクセスができませんので、快適感は抜群に高いエリアになります。
ブリーチャー
フェンウェイパークのブリーチャー(外野席)は、ライトからセンターになります。外野席はデーゲームの際、日差しを正面から浴びるので、デーゲームは避けたほうがいいかもしれません。
グリーンモンスター
グリーンモンスターは、フェンウェイパークのレフト後方にそびえたつ外野席です。この座席は「特別席」というカテゴリーに入るので、外野席でも非常にステイタスの高い座席の位置付けとなり、チケット代も高額になります。
座席の前にテーブルがあるのがグリーンモンスターになります。