アレジアント・スタジアム スタジアム内の見どころ

レイダース・ホールオブフェイム(レイダース殿堂)

場所:セクション246~243、204~207、セクション219~222、228~231コンコース
両エンド、200レベルコンコースのスイートの壁には「レイダースの殿堂」として殿堂入りした選手、人物の名前、背番号のプレート(ノースエンド)と肖像画(サウスエンド)が飾られています。

アートコレクション

場所:100レベルコンコース
アレジアントスタジアム内には、ローカルアーティストによってのみ描かれた400点以上の絵画、オブジェ、ミューラルなどのアートがあります。内容はラスベガス&レイダースの歴史、またレイダースにとって新たなホームタウンとなったラスベガスと共に新たな歴史を刻んでいくことなどをテーマに描かれているとのこと。またアレジアントスタジアムの建設の歴史などの展示もあります。
100レベルコンコースを是非、一周してみてください。

アレジアントフライトデッキ・ノース

場所:100レベル、セクション101
スタジアムのメイン入口であるノースエントリーから入場すると、そこは「アレジアントフライトデッキ・ノース」と呼ばれる100レベルのコンコース広場です。

そこには、3Dプリントで作られたオブジェクトとしては世界最大級の「アル・デイビス・メモリアルトーチ」の台座部分があり、台座にはアル・デイビス氏が残した、レイダース愛に満ち溢れた名言が刻まれています。
また、下階にはフラッグシップチームストア「ザ・レイダーイメージ」があり、試合中に一般席からは、ここからのエスカレーターでのみ行くことができます。

アル・デイビス・メモリアルトーチ

場所:200レベル ノースエンドセクション201
また、現オーナーのマーク・デイビス氏の父で、長年に渡りオーナーを務め、現在のレイダースのビジョンを創り上げ、偉大な功績を残した今は亡き”アル・デイビス氏”の精神を受け継ぎ、敬意を表した巨大トーチ「アル・デイビス メモリアルトーチ」 (世界最大級の3Dプリントで造られた)がある特徴的なスタジアムです。この100レベルから200レベルまで突き抜けて立っている25.9メートルの高さがあるトーチは、2011年からオークランドでも行われていた様に、レイダースの試合の際に点火されます(炎はLED)。

場所は見てお分かりとは思いますが、200レベルのノースエンドにある「クアーズライト・ランディング」にあり、メイン入口からエスカレーターを上がると、この場所に着きます。また300レベルとは下の写真の様に、エスカレーターで繋がっています。この高さからの「クアーズライト・ランディング」とフィールドの眺めもおススメです。

レイダースロゴ:セクション201

場所:セクション201
アレジアントスタジアム内にあるレイダースロゴの中でも、最も目立つ場所にあるロゴなのではないでしょうか(ちょっとコア過ぎるかも、)。このロゴは、下の写真の様に200レベル「クアーズライト・ランディング」セクション201のフィールド側の壁にあります。この上部はハウスDJや、パフォーマンスのステージとして使われています。
またセクション201から見る、フィールドの眺めもとても素敵です。このロゴの真下の座席にも興味がわきます。
3枚目の写真は、セクション204とスイートの壁にあるロゴです。
「クアーズライト・ランディング」に行かれる際には一つの「ネタ」としてチェックしてみてください。

200レベルの座席のみシルバー(グレー)

アレジアントスタジアムはレイダースカラーの黒とシルバーを基調にデザインされているというお話は前述しましたが、スタジアム全体の座席の中で、200レベルの座席のみシルバーのイメージのグレーで統一されており、その他のレベルの座席は黒になっています。レイダースロゴがエンボスされている素敵な座席ですので、もし2種類の座席の写真を撮りたいようでしたら、、、ちょっとスタジアムマニアック過ぎるでしょうか(笑)。

アレジアントフライトデッキ・サウス


場所:サウスエンド セクション123
ノースエンドのメイン入口の真反対側にあるサウスエンドにある入口を入ると、そこは「アレジアントフライトデッキ・サウス」と呼ばれる100レベルのコンコース広場になります。正直、メイン入口ほど煌びやかではなく、シンプルなコンコース広場です。
ここから入ると、左右にエスカレーターがありますが、両サイドに "RAIDER NATION" の大きな文字のサインがあります。
また「ザ・レイダーイメージ」チームストアもあります。

スーパーボウル トロフィー&チケット


場所:チャンピオンズクラブ(VIP)セクション134
レイダースは1976、1980、1983年の過去3回のスーパーボウルで優勝していますが、その優勝トロフィーのレプリカと拡大されたチケットが飾られています。場所はセクション134にあるVIP席のチャンピオンズクラブ内にあります。
レイダースの試合の際にこの場所へ行くにはVIP席のチケットが必要になってしまいますが、通常はスタジアムツアーでも回ってくれる場所でもあります。

天然芝フィールドの格納スペース


場所:サウスエンド出入口、アレジアントフライトデッキ・サウス外
アレジアントスタジアムは、日本の札幌ドームのように天然芝と人工芝のフィールドを入れ替えることが可能で、NFLのレイダースの試合の際は天然芝のフィールド、UNLVレベルズという地元大学のホームゲーム他の試合では人工芝のフィールドで行われます。
天然芝フィールドは巨大なプレートの上にあり、シーズン中、レイダース戦が無い日には、外で芝生が管理されています。もちろん、あなたがレイダース観戦に行かれる際には、外のこの場所にフィールドはありませんが、試合後にでもぜひ行かれてみてください。
サウスエンドのスタジアム出入口から見ることが出来ます。

フォードノースエントリー&チームストア入口

場所:フォードノースエントリーゲート
スタジアムのメインゲートの「フォードノースエントリー」から入ると、その正面広場にはザ・レイダーイメージチームストアの入口、階段を上がるとスタジアムに入るノースエンド入口があり、フロアにはレイダースロゴ、レガシーブリックというファンが各々の思いを刻んだタイルが敷き詰められているエリアです。

アレジアントスタジアムの外観:昼

アレジアントスタジアムは、ラスベガス・レイダースの精神が散りばめられ、デザイン的にもレイダースカラーである黒・銀を基調としており、一言でいうと「かっこいい」スタジアムです。また外観も方角、角度によって、それぞれが全く違うスタジアムの様な「顔」がありますので、ぜひ試合前後にでもスタジアムの周りを歩いてみてください。

アレジアントスタジアムの外観:夜

夜の外観もアレジアントスタジアムの特徴の一つではないでしょうか。
映画「スターウォーズ」に出てくる「デス・スター」がこのスタジアムの通称にもなっているように、黒光りするスタジアムの外壁と、白く光るリボンの縁取りが、まさに「レイダース:侵略者の黒い要塞」のイメージを醸し出しています。


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