スフィア・ラスベガス 座席について

スフィアの各階層の座席からのイメージとなります。
2023年のオープンからロックアーティスト「U2」によるレジデンシー公演が行われており、現時点での座席のイメージは「U2」のコンサートのセットアップでのご参考となります。アーティストによってステージセットが異なる場合には見え方も変わってきますのでご了承ください。

100セクション

100セクションはGAのフロアから一つ上がったレベルの座席となり、最前列は「列12」から始まっています。「スフィア」の演出を”頭上90度”を200セクションの張り出し遮られず見えるのは中央のセクション106では「列12~18」となります。

100セクション:リミテッドビュー

「スフィア」の100セクションのリミテッドビューは、アーティストが立っているステージ自体が見切れるのではなく、球体のスクリーンの演出が写真の様に目の前の壁しか見えないということです。アーティストは良く見えるので問題は無いですが、「スフィア」の特徴でもある演出も感じたいという方にとっては「リミテッドビュー」になります。

200セクション

200セクション前方はステージとの近さを感じられる高さです。200セクション以降は「スフィア」の演出全体を見ることができます。

300セクション

400セクション

GA:スタンディング

GAはフロアレベルのステージを取り囲む「立ち見」席になり、座席はありません。開場時のに入るタイミングによっては「ステージかぶりつき」的に近くには寄れますので、アーティストに近くエキサイティングな席です。「場所取り」を考えると開演前も自由に動くことはできづらくなり、海外コンサートでは「あるある」ですが、開場から「前座」、「開演」~「終演」までは立ち通しになります。『U2』コンサートでは、開場18:30、DJ19:45、本番20:45という日もありました。

「コンサート」と「フィルムショー」の違い

2024年現在、「スフィア」ではアーティストによる「コンサート」とイベントが無い日には常駐公演として「ポストカード・フロム・アース」というフィルムショーが行われています。

「コンサート」では座席全体に観客を入れて公演を行いますが、「フィルムショー」の場合は、100セクションの座席は使用せず、204 - 208, 304 - 308, 405 - 407セクションのみを座席として販売しています。当然、アーティストのコンサートとの観客動員の数の違いがありますが「フィルム」上映という観点からも、ある程度の「見やすさ」ということも考慮されていると思われますので、コンサートの際の「スフィアの演出」の見え方についてもご参考になるかと思います。一応、フィルムショーでは「Director's Seat:ディレクターズ・シート」というプレミアムシートとしてセクション306が指定されています。

 


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