【現地レポ: NFL】LAラムズ、ソーファイスタジアムでNFCカンファレンス決勝ウォッチパーティーを開催

1月25日(日)、ロサンゼルス・ラムズの本拠地であるソーファイスタジアムにて、NFCカンファレンス・チャンピオンシップのウォッチパーティーが開催されました。
スーパーボウル出場を懸けた大一番を、ファンがスタジアムに集い、ホームスタジアムの空気の中で見届ける特別な一日となりました。

この試合は、ラムズにとって2021-2022シーズン、第56回スーパーボウルでNFLチャンピオンに輝いて以来となるスーパーボウル出場を懸けた重要な一戦。
チケットは10ドル、駐車場も無料で開放されたこともあってか、スタジアムには約2万人のファンが来場しました。開場前から場内には期待感と高揚感が広がり、まるでこの一戦がソーファイスタジアムで行われるかのような雰囲気に包まれていました。

客席はソーファイスタジアムの400レベルおよび500レベルの座席を中心に、一部200レベルも観客席として開放されました。
スタジアムの象徴とも言える360度の巨大ビジョンには試合映像が映し出され、プレーの一つひとつに合わせてスタンドから大歓声やため息が漏れるなど、ウォッチパーティーでありながら臨場感のある観戦空間が演出されていました。

また、会場内のフィールドは通常のラムズのホームゲームと同様のペイントやセッティングが施され、ファンゾーンも試合開催日と同じ形で展開されたことで、実際に試合が行われていないにもかかわらず、スタジアム全体が「試合日モード」に包まれ、ホームゲームに近い観戦体験が提供されていました。

試合はご存知の通り、接戦の末、シアトル・シーホークスが勝利し、第60回スーパーボウル進出を決める結果となりました。
シーホークスにとっては、ニューイングランド・ペイトリオッツと対戦した2014年シーズンの第49回スーパーボウル以来、実に11年ぶりとなるスーパーボウル出場となり、今大会では奇しくも、その時と同じニューイングランド・ペイトリオッツとの対戦が実現することになりました。当時の記憶を知るファンにとっては、因縁の再戦となります。

また今シーズン、ラムズからリリースされた後にシアトルと契約した、第56回スーパーボウルMVPのWRクーパー・カップ選手がスーパーボウルへの切符を手にするという、かつてラムズを代表する存在だった選手が、試合後に昨年までの同僚であったWRプカ・ナクア選手と抱擁するシーンや、別のユニフォームで新たな舞台へ進む姿は、印象深いシーンとなりました。

結果としてラムズは惜しくも敗退となりましたが、ソーファイスタジアムに多くのファンが集まり、スタジアム全体で試合を見届けたこのウォッチパーティーは、今シーズンのラムズの活躍を象徴する観戦体験のひとつとなりました。

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