ドジャースタジアムでのGo-Ahead Entryの入場方法

ロサンゼルス・ドジャースの本拠地のドジャースタジアムでは、今シーズンより「Go-Ahead Entry」というFace IDでの入場を取り入れております。
Ballparkアプリを開くと「Go-Ahead Entry」というバナーが表示されますので、そこから顔写真を登録すると、顔認証で入場できるのが、Go-Ahead Entryとなります。

ドジャースタジアムの場合、Go-Ahead Entryは、「センターフィールドゲート(レフト側)」、「ロッジレベルゲート(レフト側)」、「リザーブレベルゲート」の入場ゲートに設置されており、すべてのゲートに設置されているわけではありません。
トップデッキなどから入場してもGo-Ahead Entryには対応していません。

公式サイトでの案内ページ

Go-Ahead Entryのポイント

2025シーズンのケースだと、例えば4名のグループで、代表者が4枚のチケットを所持している場合、代表者のみGo-Ahead EntryでFace IDを登録しておくと、4枚自動的に読み取られますので、他の方はFace IDの登録は必要なく入場できる仕組みになっています。(通常の持ち物の検査はあります。)
しかしこれは初年度限定の処置ということもあり得ます。
同じロサンゼルスに本拠地を置くNBAのロサンゼルス・クリッパーズのインテュイット・ドームの場合は、入場者、一人一人のアカウントとFace IDの登録を必須にしています。将来的には変更がある可能性があるものとお考えください。

Go-Ahead Entryの入口と通常の入口

ドジャースタジアムは外野がメインゲートになるため、多くのファンが入場します。
写真の黄色の矢印が「通常の入場方法(モバイルチケットをスキャンするタイプ)」の入口になります。
Go-Ahead Entryの登録をしておくと、どちらのゲートでも入場できますので、現地に行き、スムーズに入場できているほうからご入場ください。

Go-Ahead Entryの入場口と一般の入場口

編集部よりリサーチの報告

2025年3月23日 オープン戦

2025年3月23日のオープン戦(ドジャース対エンゼルス)でリサーチを行いました。
3月23日のオープン戦は、Go-Ahead Entryの運用、初日でした。
そのため、機械が上手く作動せずスタッフもてんてこ舞いとなり、開場から10分待ってもなかなか進まず、その後も1人を入れるのに1分掛かって進まないような状況でした。結局、この日は、Go-Ahead Entryで入場する準備はしていったものの通常のレーンで入場することとなりました。

Go-Ahead Entry


この記事を書いた人

スタジアム徹底解剖 編集部

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