NFLのプレーの迫力を近くで感じることが生観戦の醍醐味だという場合、100レベルはベストの選択になります。
100レベルの座席についてイメージする
もしラムズの前のスタジアムである「ロサンゼルスコロシアム」で観戦をしたことがあり、1階席の前の方について、「スタンド」と「フィールド」の高さのバランスが悪く見づらいのでは、と思う方がいた場合、コロシアムとソーファイスタジアムの作りは異なります。
ロサンゼルスコロシアム(2019年までのラムズの本拠地) 最前列のスタンドの高さ
ここがコロシアムの時の最前列になりますが、スタンドが低く、最前列だと「プレー」が見づらいと感じることがありました。
ソーファイスタジアムの最前列
ソーファイスタジアムの場合は、最前列でも高さがしっかりあります。
上の写真は最前列からのフィールドの見え方です。
下の写真は、VIP席がアクセスできるフィールドレベルのスタンディングゾーンですが、上は高いことがお分かりいただけると思います。
100レベルの座席の見え方
100レベルの魅力はフィールドに近い点となり、列も20列前後しかありません。
40ヤードから50ヤード付近はVIPクラブ席になるため、40ヤードよりゴールラインよりからコーナー、エンドゾーンの中からの選択になります。
チームベンチと入場トンネル
このスタジアムは、ロサンゼルス・ラムズとチャージャーズが本拠地にしていますが、ラムズのホームゲームと、チャージャーズのホームゲームでベンチの位置が異なるという点です。
ラムズの試合の場合、ホームベンチは、セクション131-132側になります。
チームの入場トンネルは、ラムズが137から入場、ビジターチームが106からの入場となります。
一方、チャージャーズのホームゲームの場合は、ホームベンチは、111-112側になります。入場トンネルも、チャージャーズが106から入場し、ビジターチームが137から入場します。
100レベルのクラブアクセス
グーグルクラウドクラブ
セクション:C106-C110、C113-C118、C125-C130、C133-C137
ソーファイスタジアムの1階席(100レベル)のコーナーからサイドにかけての座席の列は、1から19構成になります。このエリアは、飲食込みではないものの、グーグルクラウドクラブへのアクセスが付いております。グーグルクラウドクラブは、ラスベガスのハイエンドなホテルやフードコートを回っているような感じを受けるほど、料理もハイエンドな屋内コンセッションコンコースで、スタジアムを一周することが出来ます。飲食物は全て有料です。
ベライゾンラウンジ
セクション:119-124
ソーファイスタジアムの1階席(100レベル)のエンドゾーンの座席の列は、1から17になります。
119-124のチケットホルダーは、ベライゾンラウンジのみアクセスができます。
ベライゾンラウンジはセクション119 から124 の座席の真下にあり、そのセクションにある階段から出入りできます。
ラウンジは、このセクションのチケットを持った人のみが使える綺麗で広々とした空間があるラウンジで、フードのコンセッションスタンドが2つ、バーが1つ、食べながら観戦ができる大画面TVがあります。飲食物は全て有料になります。
このベライゾンラウンジの大きな特徴は、フィールドレベルのパティオに自由にアクセスが出来ることです。ですが、このパティオはVIPラウンジのパティオに比べて狭く、最前列は20~30人並べば埋まってしまい、2列程並ぶと定員となってしまい入場制限が掛かってしまいます。
エンドゾーンのフィールドレベルは目の前に障害物が無く、見渡しが良いので、自分の座席に座らずに、ここに居座って観戦する人が多いので、早めに場所取りが必要な場合があります。ですので、試合中も入れ替わらずパティオに入るのに順番待ちをするケースもありますので、この点を頭に入れておいた方が良いです。
ベライゾンラウンジへは、入場ゲート8番から入り、階段を下りた所がセクション232-234にあたり、233の後方に、「下」に下りるエスカレーターがありますので、一番下まで下りると、そこがベライゾンラウンジです。スタジアムに入ってからラウンジまで2回のチケットチェックを受けます。
ノースエンドゾーンプレミアラウンジ
セクション:100-105
ソーファイスタジアムの1階席(100レベル)のエンドゾーンの座席の列は、1から17になります。
100-105のチケットホルダーとスイートのお客様のみが利用できるノースエンドゾーンプレミアラウンジへのアクセスができます。綺麗で広い空間にあるフードコンセッションスタンドで飲食物を購入できます。
ノースエンドゾーンプレミアラウンジは、入場ゲート3番から入り、入ってすぐのエスカレーターまたは階段で、「下」へ行くと、そこは200レベルです。
セクション206 のすぐ後ろに別のエスカレーターから下に行くと、ノースエンドゾーンプレミアラウンジがあります。エスカレーターで下りる際には、チケットチェックがあります。