200レベルは、ソーファイスタジアムの2階席になります。200レベルにも100レベルとは異なるタイプのVIPクラブ席があります。100レベルとは内容が異なりますので、よく考えて選択するようにしてください。
セクション:VIP245-247、VIP218-220はVIPクラブ席となり、専用ラウンジでの飲食が含まれております。
セクション:C215-C217、C224-C226、C242-C244、C248-C250はクラブアクセスがあります。飲食物は全て有料。
基本的には、200レベルの座席の列は、1から19になります。
横は最も多いところで26席になります。
座席番号は、セクションの数が大きいほうの通路が1になります。例えば、セクション210の座席番号1は、211側になります。
200レベルの場合は、全体を見渡せるイメージになるので、プレーの流れを中心にご観戦のイメージをされている場合は、ピッタリのお席になります。特にVIP219とVIP246は50ヤードライン上の位置にあり、特にVIP219は後方が放送ブースになっており、列も少なく、試合を観る座席としてはスタジアムの中では一番良い席の一つともされています。サイドラインの200レベルの真下は100レベル最後尾にあたりますが、そこはオーナーズスイートになっていることからもわかりますように、試合を観る高さとしては200レベルのVIP席は良い座席です。
200レベルの座席についてイメージする
日本の場合、富士通スタジアム川崎などが代表的なアメフト専用スタジアムになりますが、スタンドの座席は15列ほどになります。
そのため、富士通スタジアム川崎の後方ブロックでもソーファイスタジアムの1階席中段になりますので、200レベルより高い階層というのは、初めてNFLを観に行く日本のアメフトファンの方にとっては未知の階層になると言ってもいいかもしれません。日本の場合、大きな大会は、東京ドームや甲子園という野球場でやるため、前だと見えないということになると思いますが、ソーファイスタジアムのようなNFLのチームの本拠地のスタジアムで、近年建設されたスタジアムは、1階席もフィールドから高さがあるので、前でも見づらさはそれほど感じないと思います。
富士通スタジアム川崎 最後尾の15列目からの見え方
このぐらいの見え方のイメージであれば、ソーファイスタジアムだと100レベルの15列前後の座席になりますので、200レベルまで行くと少し遠く感じてしまう可能性があります。
比較が難しいですが、東京ドームの中2階席ぐらいはちょうど200レベルの中段から後方の距離感になります。実際、東京ドームだと野球場のため、アメフトを見るのに不要なフィールドのエリアがあってしまいます。
ソーファイスタジアムを含めて、NFLのスタジアムは、今は野球場との兼用がなくなりましたので、プレーを見るのは見やすく感じると思いますが、ここでは距離感のイメージとしての例になります。
東京ドームのバルコニー席
この座席が200レベルに一番近いと思われます。
もし200レベルを選ぶのであれば、このような上からプレーを見るという見やすさを希望の場合にマッチする座席になります。
ソーファイスタジアムの200レベルの座席
VIPクラブ席
VIP200レベルは、40ヤードから50ヤード付近のエリアの座席になり、飲食込みになります。
200レベルのVIPクラブ席のポイント
ソーファイスタジアムのVIP200クラブ席では、以下のサービスが付いております。
専用ラウンジへのアクセスがある
ラウンジ内のアルコールを含む全ての飲食込みの食べ放題
トヨタパティオもしくはイーストパティオクラブへのアクセスもできる(飲食物は有料)
100レベルのVIPクラブ席との違いは「フィールドレベルパティオへのアクセス」です。このフィールドレベルへのアクセスがないのが200レベルのVIP席です。
ここで大きなポイントになるのは、100レベルのVIPクラブ席が定価1000ドルぐらいで販売されていた場合、冒頭に記載した様な理由から、200レベルの定価も同等、または高いこともあります。そのため、200レベルに対するイメージが大事になります。
もし「富士通スタジアム川崎の最後尾の15列目」ぐらいからの観戦をイメージしているのであれば、100レベルの15列目前後のVIPクラブ席にすることで、試合中は、座席で観て、少しの間、NFLの迫力を感じるためにフィールドレベルパティオで観戦をするというほうがいいかと思います。
フィールドレベルでは試合は見づらいので、もともとフィールドレベルでの観戦には興味がなく、プレー全体の流れを良く見たいということであれば、200レベルのVIPクラブ席がいいと思います。
Section VIP245、246、247の座席(ラムズベンチ側)
イースト・チェアマンズ・クラブ(East Chairmans Club)
入場ゲート VIP245-247は、VIP Entry 11-SoFi VIP Entranceからの入場が便利にです。
Section VIP218、219、220の座席(チャージャーズベンチ側)
TRD・プロクラブ(TRD Pro Club)
入場ゲート VIP218-220は、VIP Entry 6-Ticketmaster VIP Entranceからの入場が便利です。
200レベルのサイドラインの座席
VIP200以外の200レベルは、飲食物は全て有料です。
200レベルのサイドラインの座席ほとんどの座席に専用クラブへのアクセスができるようになっています。
ソーファイスタジアムの2階席(C200レベル)のサイドの座席になります。
列は、1から19になります。
セクション:C242-C244、C248-C250 イーストパティオクラブ
セクション:C215-C217、C221-223 トヨタパティオクラブ
C200セクションの座席の最上部にフードコンセッションスタンドがあり、外側に出るとトヨタパティオクラブ、イーストパティオクラブがあり、観戦中に一息つきたい時にはインドア&アウトドア感を味わうことが出来ます。
200レベルのコーナーの座席
ソーファイスタジアムの2階席(200レベル)のコーナーの座席はセクションによりクラブアクセスができる座席があります。
セクション:237-241(ウルトラクラブ/ULTRA Club)
セクション:224-226(コロナビーチハウス/Corona Beach House)
ウルトラクラブとコロナビーチハウスクラブは、共に南側エンドの両コーナーにあり、上記のセクションの専用クラブで、飲食物は全て有料です。この2つのクラブの上階2階分は、外階段で繋がっているスイートルームになっていますので、各スイートのお客さんも利用します。「ミケロブ」と「コロナ」のスポンサーのテーマとカラーがある両クラブで、カジュアルな特別感を感じることが出来る座席です。
200レベルのエンドゾーン
エンドゾーンの座席、セクション200~214、227~236は特に指定された専用クラブやラウンジはありません。
SoFi Stadiumのロゴ看板がある側のサウスエンドゾーン227~236のコンコースは「ソーファイ・サークル/SoFi Circle」と呼ばれており、SoFiファイナンスのメンバー用ラウンジ、メインのチームストア「The Equipment Room」があります。