NFLのスタジアムは、小さくても7万人前後の集客数、大きいキャパシティのスタジアムは10万人規模になります。
その規模のアッパー席というのは、フィールドからはかなり遠いというイメージをお持ちください。
ソーファイスタジアムのアッパー席は400レベルと500レベルに分かれます。
どちらもフィールドからは遠いため、見え方にすごく大差はないのですが、大きな差は、400レベルはコンコースから下に3列から7列しかないため、「移動が楽」です。トイレや食べ物を買うときなどは500レベルと400レベルには結構な差が出てきます。
400レベルからのフィールドの見え方
400レベルサイドライン
セクション:410-419、439-448は、ソーファイスタジアムの4階席(400レベル)のサイドの座席になります。列は、1から5になります。横は座席数はセクションにより異なりますが、多いとセクションでは24席ほどあります。少ないセクションで10席(413、416、442、445)です。
400レベルコーナー
セクション:406-409、420-423、435-438、449-452は、ソーファイスタジアムの4階席(400レベル)のコーナーの座席になります。列は、セクションによる異なりますが、1から7になります。
横は座席数もセクションにより異なりますが、多いとセクションでは24席ほどあります。
400レベルエンドゾーン
セクション:400-405、453-457、424-434は、ソーファイスタジアムの4階席(400レベル)のエンドゾーンの座席になります。列は、1から7になります。横は座席数はセクションにより異なりますが、多いとセクションでは24席ほどあります。
スクリーンの位置
ソーファイスタジアムには、アメリカのスポーツスタジアムでは最大の360度巨大スクリーンがつるされており、このスクリーンでリプレーなども見ることができます。
300レベルより高い階層になると細かいプレーを肉眼で確認するのは難しい距離感になりますので、このスクリーンを見る機会が増えてきます。
400レベルでちょうど正面にあるという位置関係になります。
サイドラインのほうが大きいスクリーンを観ることができます。
400レベル・500レベルのコンコース
ソーファイスタジアム400レベル・500レベルのコンコースにも売店、トイレなど充実はしています。
400レベルのコンコースは、スタジアムを360度一周することが出来ます。
南側サウスエンドゾーンは、”シダーズ・サイナイゾーン”と呼ばれ、ユーチューブシアターやレイクパークなど南側のエリアを展望できます。
北側はノースエンドゾーンは、”ぺチャンガゾーン”と呼ばれ、ソーファイスタジアムのローマ宮殿の様な、キャノピーを支える柱と広々としたコンコース、そこからは隣にある”ザ・フォーラム”を始め南側のエリアを展望できます。
400レベルの立ち見ゾーン
ソーファイスタジアムは、試合によっては立ち見のチケット(Standing Room)を販売します。基本的には、人気の高いイベントで指定席が売り切れの場合に試合直前に販売されるタイプのチケットになり、試合の数週間前は販売がないのがこの立ち見チケットです。
400レベルの立ち見エリアは両エンドゾーンになります。