NFL初のインドア&アウトドアスタジアムということで、7万人の観客を収容するだけに、「体感」に関しては色々な工夫がされているようです。
2020-2021シーズンは、”パンデミック”に見舞われたシーズンでしたが、ロサンゼルス郡衛生局は、ソーファイスタジアムを "アウトドアスタジアム”として承認し、観客をフルに動員したことからもわかるように、構造上、通気・気温に関しても配慮していたことが功を奏しました。
NFLのシーズン中は、太陽がサウスエンドゾーンの上辺りをラムズベンチ(東側)からチャージャーズベンチ(西側)方向に横切っていきます。
開場時は丁度、太陽は真上位に位置していますので、スタジアム全体を照らす感じで、ハーフタイムには、サウスエンドゾーンからチャージャーズベンチ(西側)のサイドライン側が日陰になっていきます。ですので、ノースエンドから、ラムズベンチ(東側)は、日向の時間が多くなります。
ソーファイスタジアムの屋根(キャノピー)はETFEという熱をいくらか遮断し、UVをカットする、少し曇りが入った材質が使われているということで、特に太陽に照らされて「暑い」という感じは抑えられているように思います。
もちろん太陽が高い位置にあるときは、100レベルよりも400-500レベルの方が照らされてる感は感じると思いますが、資料によると全体のキャノピーパネルの内、46枚は通気の為に開閉可能であることと、特に400-500レベルは四方の風通しが良く、太平洋からの風が入ってくるので、西海岸が特に熱波の日でなければ快適に観戦できるレベルでしょう。
南カリフォルニアの海岸沿いの気候は、湿度も低く乾燥しており、日向にいると太陽に照らされている感じで暑く、日陰に入ると涼しく肌寒く感じるのが基本です。夕方から始まるナイトゲームの際には特に一枚羽織る上着を持っていくのも良いでしょう。