アレジアントスタジアムは、基本的には、3階層のスタジアムになります。
1階席となるのが100レベル、2階席が200レベル、3階席部分にあたるのが、300レベルと400レベルになり、300レベルは、アッパー席の前の部分にあたり1列から16列目(セクションによる)ほどの列構成になり、400レベルは、通路を挟んでアッパー席後方になり、1列目から23列目(セクションによる)という作りになります。
200レベルは、ノースエンドとサウスエンドゾーンに一般席がありますが、サイドラインは、スイート&ロッジにあたるため、基本、個人単位での一般売りはないエリアになります。
VIPクラブ席
アレジアントスタジアムの中で最高級の座席がVIPクラブ席になります。ここは100レベルの50YD付近にあるセクションの座席が対象になり、専用ラウンジでアルコールを含む飲食が全て含まれているバフェ形式です。また、試合中にフィールドレベルのパティオで観戦できるのも魅力がある座席です。
100レベルクラブの座席
アレジアントスタジアムの1階席が100レベルとなります。NFLの迫力を近くで見たいという場合は、100レベルであれば、イメージに合う座席を探すことができます。アレジアントスタジアムの場合、両サイドラインの「C」が付いている座席は、クラブラウンジへのアクセスも付いています(飲食物は有料)ので、その辺も含めてどのような場所で観戦するか決めて行きたいエリアになります。
100レベル
アレジアントスタジアムの100レベル、セクション116~130、108~138は、両エンド共にコーナーからエンドゾーンにかけてのお席になります。エンドゾーンはタッチダウンの瞬間を見ることが出来るのはもちろんですが、試合前の選手たちのアップ時や入退場の際のトンネルで選手を間近で見れて、コンタクトできるかもしれないという楽しみも持てるお席でもあります。
200レベル
200レベルは、ノースエンドとサウスエンドゾーンに一般席がありますが、サイドラインは、スイート&ロッジにあたるため、基本、個人単位での一般売りはないエリアになります。200レベルにスイート&ロッジ席があるように、「試合を観る」という意味では良い高さになります。ノースエンドゾーンは「クアーズライトランディング」という広いコンコース広場になっており、アル・デイビス・メモリアルトーチ」があります。
300レベル
300レベルのお席は、スタジアムの規模、構造的にもフィールド全体を見渡して試合を観るのであれば、前方の列に行けば行くほど、決してフィールドが遠過ぎて、観づらいと感じるお席ではなく、年間数試合も観戦する方にとっては、良いお席かもしれません。
300レベルの座席についてもっと知る
400レベル
400レベルは、アレジアントスタジアムの最上階のエリアになります。階層として300レベルからの続きの上部にあたります。フィールドまでの距離は300レベルに比べると多少遠い感はあり、細かなプレーを見るのはビデオボードになります。
座席の素材、質感
アレジアントスタジアムの100レベルの「C」が付いているセクションの座席は座り心地の良いパットになっており、その他の一般席は薄いプラスチックの席になります。(他プレミアムシートは除く)
試合中の日当たり
ネバダ州ラスベガスの夏場の最高気温は40℃以上、冬は最低0度近くまで下がる砂漠気候。日差しと温度管理はこのスタジアムにとって重要な要素の一つでしょう。屋根にはETFEという断熱、UVカット、曇りが入った素材ですので、NFLシーズン中のリサーチでは特に暑さは感じす、屋内空調されたスタジアムに感じました。