エンゼルスタジアムでリーズナブルに1階席で観戦しようという場合は、このフィールドオールスター、フィールドボックスが候補になります。
セクション108から101、128から135の外野よりの座席は、フィールドオールスター、フィールドボックスと座席に名称がついております。
ポジティブな選択肢としては、2021シーズン現在は、保護ネットが掛かっていないエリアになります。また最前列でもチケット代がそれほど高くならないので、「保護ネットが掛からないMLBスタジアム」の最前列でフィールド近くの迫力を感じるというものになります。
保護ネットがかかってしまってはいくら最前列でも打者と投手が遠いので、あまりいい選択肢にはなりませんので、毎シーズンの保護ネットの拡張は確認する必要があります(チケットの購入後に保護ネットが掛かるというリスクもお考えください)。
座席のポイント
フィールドオールスターの列
フィールドオールスターのセクション108と128は、ダイヤモンドフィールドボックスの前に張り出している1列が少し視界に入ります。
前の列ほど角度が付いてしまうので、打者と投手は遠く感じます。
この座席は、外野手などを近くで見るという目的がある場合は、いいのですが、打者と投手を見るためにできるだけ近くの座席というのは少しがっかりする可能性があります。
106-108、128-130 A列からZ列の23列(アルファベットのI(アイ)列はありません)
フィールドボックスの列
フィールドボックスは、外野から見るイメージになります。
一番内野よりの131でもライト外野手の定位置をほぼ真横からみるイメージです。3塁側も同様にセクション105でレフト外野手を横から見るイメージになります。
フィールドボックスの列の番号は、基本はアルファベットのAですが、外野よりの座席は、AAなどダブルアルファベットのエリアがあります。
135がライト側のホームランゾーン、101はレフト側のホームランゾーンになります。
134と102は場所によってファールポールでフェアかファールか分かれるぐらいの座席です。
セクション101は、最前列は、AA、2列目がBB、3列目がAとなります。
セクション102の場合は、最前列AA、2列目がA列になります。
最後尾は列Zになります。
フィールドオールスターの座席数
フィールドオールスター(106-108、128-130)の座席は基本的に長方形のようなブロックになっていますので、横の座席数は、18席になります。
フィールドボックスは、外野に行くと少し変則的な座席数になりますので、18席というわけではありません。
レフト側に向かい座席番号1になります。
例えば、セクション108であれば、座席番号1はセクション107側になり、座席番号18はセクション109側の通路側の座席となります。
フィールドボックスの座席数
フィールドボックスはセクション、列により横の座席数が異なります。
101の場合、AA列の横の座席数は9席(座席番号1-9)となり、最後尾のZ列は、1から21となります。
102はAA列が1から11となり、Z列は1から28となります。
ファールポールについて
エンゼルスタジアムのファールポールは、3塁側がセクション103の102側のほうに立っています。
そのため、103は極力、選択肢から外したほうが無難です。
1塁側のファールポールは、セクション133になりますので、こちらもご注意ください。
102などは前の方の列であれば、ファールポールは投手、打者にはかかりませんが、後ろの列になると視界にポールが入ってきます。
フィールドオールスター
フィールドオールスターのセクション108の前の列の見え方のイメージです。
フィールドオールスターのセクション107の前の列の見え方のイメージです。
座席 フィールドオールスター
セクション 106-108/128-130
フィールドボックス
フィールドボックスのセクション104の前の列の見え方のイメージです。
フィールドボックスのセクション102の前の列の見え方のイメージです。
座席 フィールドボックス
セクション 101-105 / 131-135
注意点
テラスの201の座席番号1は通路側になりますが、フィールドボックスのセクション101の座席番号1は通路側になりませんので、ご注意ください。