エンゼルスタジアムの観戦する座席についてになります。メジャーリーグの観戦は、予算をしっかり組めば、基本的には、座席の選択肢はかなりあります。
しっかり、目的を立てて、座席選ぶようにしてください。
ダイヤモンドクラブ
エンゼルスタジアムのダイヤモンドクラブとは、1階席バックネット裏の約20列前後のエリアのことになります。
座席後方にあるレストランへのアクセスがある座席になり、試合前、試合中などはレストランで食事(有料)を楽しむことができます。
ダイヤモンドクラブのチケットホルダー以外は、試合前でも来れないエリアになりますので、他の座席に比べると特別感は味わうことができます。
ダイヤモンドフィールドボックス
エンゼルスタジアムで最もフィールドに近く迫力を感じられる座席は、ダイヤモンドフィールドボックスになります。
この座席は、各ダグアウトの隣のセクション109(3塁側)、127(1塁側)のフィールドに張り出した1列目となります。
試合前に選手にサインをもらえる可能性が最も高いのはこの座席になりますが、1列のみ18席しかないのがダイヤモンドフィールドボックスですので、高額になる座席です。
フィールドMVP
エンゼルスタジアムの1階席のダグアウト上の座席はフィールドMVPといいます。2018年以降はこのエリアは保護ネットで覆わせております。
しかしメジャーリーグのスタジアムは、ダグアウト上がマウンドやバッターボックスを近くに観れるような作りになるので、座席をよく考えて選べば、このスタジアムにおける最高の座席を見つけることのできる可能性があるカテゴリーでもあります。
フィールドボックス、フィールドオールスター
エンゼルスタジアムのフィールドMVPより外野側の座席をフィールドオールスター、フィールドボックスと言います。
フィールドレベルの座席ですので、グラウンドには近いですが、外野よりの座席になるので、打者や投手を見るにはやや遠い座席になります。
テラスレベル
テラスは、1階席の後方エリアになります。
3階席の張り出しがあるので、上に屋根があるイメージになります。
雨の心配はほとんどないロサンゼルスのエリアで最も手ごわいのは、暑さ。
ナイターは問題ないですが、夏場のデーゲームは酷暑になることも。
デーゲームでは日よけの座席としてはベストシートになります。
クラブレベル
エンゼルスタジアムの2階席は、クラブレベルとなります。
スイートなどがあったりするように、1階席、3階席とはまた少し趣向が変わったエリアとなります。
選手を観るということを目的にする場合、クラブ席はやや遠くなります。しかし、クラブ席は、他の階層と違いこのエリアのチケットを所持しているファンしかコンコースも含めてアクセスができませんので、快適感は抜群に高いエリアになります。
ロウアービュー、アッパービュー
ビューのエリアは、3階席になります。ロウアービューというのが400レベルでアッパー席の中でも前のエリア、ビューは500レベルで後方エリアです。
4万5000人以上入るスタジアムの3階席ですので、一番上の方は、さすがに双眼鏡でもないと選手の顔は見えないイメージです。
パビリオン
エンゼルスタジアムの外野席は「パビリオン」という名がついております。
ホーム、ビジターともブルペンがレフト側のパビリオンの前にあります。
センターはモニュメントがあるため座席がなく、ライト側は前と後ろを合わせるとおおよそ35列ぐらいのスタンド席になります。
デーゲームの際は、ライトもレフトも日を正面から受けるので注意が必要な座席です。