エンゼルスタジアムの3階席は、400レベルと500レベルに分かれます。
400レベルが3階席の前のエリアになり、約10列前後となり、通路を挟んで、上に行く座席が500レベルになり、ここは15列ぐらいあります。
4万5000人以上入るスタジアムの3階席ですので、さすがに双眼鏡でもないと選手の顔は見えないイメージです。
座席のポイント
3階席になると雰囲気を楽しむイメージになります。
地元在住のファンの人や、何度もメジャーリーグ観戦をしている人は、選択の余地もありますが、一生に一度の観戦で選ぶ座席ではありません。
特別な試合、例えば、ワールドシリーズや開幕戦などの場合であれば、チケット代が高いので3階席でもしょうがないかもしれませんが、通常のレギュラーシーズンでもし1試合しか観戦しないのに、この座席を選ぶ理由はほとんどありません。
400レベルの座席は、ロウアーなどと付いているので、なれないと1階席かなと思うかもしれませんが、「ビュー」という名の付いている座席は大体上の階層です。
エンゼルスタジアムでも、3階席の前のエリアです。
座席表だと400レベルの座席となります。
大体10列ぐらいのエリアとなり、ROW:Aが一番前。
ロウアービューの高さまで来ると、選手を肉眼で観るレベルではない高い階層になります。
ロウアービュー（400レベル）の列
エンゼルスタジアムの3階席は400レベルと500レベルになります。
列はアルファベットで表示されAからJとなります。
I（アイ）列はありませんので、9列になります。
3階席のコンコースから座席へのトンネルを入り、400レベルと500レベルを分ける通路に出ます。
その通路から下に行くのが400レベルになります。そのため、最上階でも座席への移動は比較的、楽です。
ビュー（500レベル）の列
500レベルは、エンゼルスタジアムの最上階エリアになり、列はA列からR列になります。
500レベルは、コンコースからトンネルを入り、通路から上に上がって行きます。
傾斜もきつく階段で登りますので、座席への移動が少し大変です。
500レベルはA列の前に400レベルと500レベルを分ける通路がありますが、段差がしっかりあるので、A列でもそれほど見づらさは感じないと思います。
屋根のかかり具合
エンゼルスタジアムの3階席の500レベルは基本的には座席全体が屋根がかかります。
そのためデーゲームなどは400レベルより500レベルのほうが日よけになります。
400レベルは屋根にかかりません。バックネット裏から3塁側のほうが1塁側の座席より先に日陰になります。
MLBシーズン中のアナハイムは雨はほとんど降りません。そのため、雨の影響はほとんど受けることはありません。
ロウアービュー（400レベル）
ロウアービューＭＶＰ
ロウアービューＭＶＰは3階席前方のバックネット裏付近になります。
座席 ロウアービューMVP (Lower View MVP)
SEC:411から426
列 AからJ
ロウアービューオールスター
ロウアービューオールスターは、3階席前方の少し内野よりのエリアです。
座席 ロウアービューオールスター(Lower View All Star)
SEC:408から410、SEC:427から429
列 AからJ
ロウアービューボックス
ロウアービューボックスは3階席の中でも外野よりの座席となります。
座席 ロウアービューボックス
SEC:401から407、SEC:430から436
列 AからJ
ビュー（500レベル）
ビューMVP
ビューＭＶＰは、3階席後方のバックネット裏付近になります。
3階席後方のバックネット裏は、かなり高く感じます。
選手の顔までは見るのは難しいですが、球場全体の雰囲気は一番感じられます。
座席 ビューMVP
セクション 513-528
列 AからR
ビューオールスター
3階席後方のやや内野寄りのゾーンはビューオールスターという名前が付いています。
アッパービューでもオールスターでもＭＶＰでも区切りがあるわけではなく、実際球場に行くとどこからどこまでが、ビューオールスターかということはほとんどわかりません。
そのため、少しでも内野寄りでみたいという場合で、雰囲気を楽しみたい場合に適したお席だと思います。
座席 ビューオールスター
セクション 508-512/529-533
列 AからR
アッパービュー
アッパービューこのエリアになるとほとんどの試合はがらがらでファンがいません。球場で最も遠いエリアになります。
座席 アッパービュー
セクション 501-507/534-540
列 AからR
