フェンウェイ・パークのダグアウトボックスは、1階席の前3列前後の座席となります。飲食は含まれておりません。
2018年以降、MLBは保護ネットの拡張を進めており、現在のフェンウェイパークも保護ネットが1塁側がフィールドボックスのセクション9まで、3塁側が79まで張られています。
そのため、前の座席でもグランドと座席にネットがあるということを前提にしないと行けません。
ダグアウトボックスは非常に高額な席となりますが、座席の質やサービス内容というのがフィールドボックスとそれほど大差がないため、例えば、ダグアウトボックスの3列目で800ドルして、フィールドボックスのＡ列で300ドルだった場合、1列違いで、果たして500ドルの差の価値があるかというのは悩ましいところです。
高いから必ずしも良い座席というわけではないので、ご自身のご観戦イメージとチケット代のバランスを考えて座席を選ぶようにしてください。
