フェンウェイ・パークの名所

100年を超えるメジャーリーグ最古のスタジアムとなるフェンウェイパークは、球場の中、外ともにぜひ、写真に収めておきたい名所があります。

フェンウェイパークの中

ローン・レッド・シート

フェンウェイパークの名所の1つがライトスタンドにある1席だけ赤くなっている座席です。
このライトスタンドは通常の座席が緑なのですが、1席だけ赤くなっています。これは、レッドソックスの最大のスター選手の1人であるテッド・ウィリアムズが打ったこのスタジアムでの史上最長の本塁打の落下地点です。
この座席(Section 42, Row 37, Seat 21)は、ローン・レッド・シートと呼ばれています。

ローンレッドシート

ペスキーズ・ポール(フェンウェイパークのライト側のポール)

ジョニー・ペスキー(背番号6はレッドソックスの永久欠番)は、キャリア1,270試合(レッドソックスの選手として1,029試合)の中で、わずか17本塁打しか打っておりません。また、ぺスキーのフェンウェイパークでの539試合で、ペスキーはわずか6本しかホームランを打っていません。
フェンウェイパークのライト側のホームランゾーンは、ホームベースから302フィート/約92メートル(ドジャースタジアムで約100.6メートル、ヤンキースタジアムで約95.7メートル)と短く、ホームランが出やすいエリアとして有名です。
レッドソックスのメル・パーネル投手が、非力なペスキー選手でもホームランを打てるということでペスキーズ・ポールという名をつけたとされています。
このペスキーズ・ポールには多くのファンのサインが入っているフェンウェイパークの名所の1つになります。

ぺスキーズポール

 


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