クリプトドットコム・アリーナの座席についてになります。
100レベル

100レベルはアリーナの1階層にあたる座席エリアで、スタンド席でコートに最も近いカテゴリーです。
やはり試合の迫力を感じることができますので満足感が得られるお席となりますが、レイカーズ戦になると特に両サイドの座席はかなり高額になるため、どのセクションで観戦することがご自身のイメージと目的を達成できるかという点に絞り座席を決めていただきたいエリアです。
フロア(イベント)レベル

試合の大迫力を一番感じられるのは「フロアレベル」の座席です。下記の様な座席の種類があります。
・コートを囲む『コートサイドシート(CRT)』
・サイドラインの『100レベルA列・B列』
・ゴール裏ベースラインの『100レベル A列~M列、1列、2列』
いずれの座席もクッションの効いた折り畳み椅子になります。『コートサイドシート(CRT)』は飲食込みの専用ラウンジへのアクセスが付いており、レイカーズ戦は特に高額になります。
200レベル

200レベルはベースライン側の100レベル席の後方にある座席です。100レベル最後列と200レベルの最前列は通路と約1.5m程の段差があります。
プレミアレベル(両サイド側)と同じレベルにありますので、見え方という意味では選手の顔も認識でき、コート全体を見渡すことができますので、多少リーズナブルなお値段で観戦できる試合があります。せっかくの観戦であれば、200レベル(プレミアを含む)までが試合の臨場感を感じられる座席と言えるでしょう。この200レベルへのアクセスは100レベルと同じトンネルから入り、階段を上がります。プレミアレベルのエリアへのアクセスはできません。
プレミアレベル

プレミアレベル(以下:PR)の座席は、200レベルと同じ高さにある、コーナーから両サイドライン沿いのセクションにあるお座席になります。
プレミアムカテゴリーのクラブ席という位置づけになり、外からの入口もVIP専用ゲートから入場できます。座席はスイートレベルA階にありますので、スイート&PR席専用のコンセッション、トイレ、座席から飲食物をオーダーできるサービスがあります。
また『センター6(シックス)』と呼ばれる中央セクションPR 4~6,PR 13~15は「レクサスクラブ」というバー&レストラン(有料)の利用権があり、それ以外のPR席でも「ヤマーバクラブ」というバー&レストラン(有料)を利用できるなど、例えば試合前などにゆったり感やおもてなしを受けることができる座席です。
特にNHLのようなプレーの流れが早いジャンルのスポーツは、観やすい座席です。NBAの場合は、迫力を重視する場合は少し物足りないかもしれませんが、近すぎず、遠すぎずの距離感で全体を観るという場合はイメージに合う座席です。
スイート

クリプトドットコムアリーナのスイートレベルはA階、B階、C階の3層になっています。A階はプレミアレベル席の座席への入口、ヤーマバクラブ席&レストランなどもあり、C階には「Hyde」ラウンジという特別席もあります。
基本的には年間シートホルダーによってオーナーシップは押さえられていますが、シングルゲーム単位でも利用できるスイートルームもあります。また試合によってはスイートのオーナーが座席を”ばら売り”していることも多くありますので、他のファンと相席にはなりますが、個人であってもスイートルーム体験をすることも可能です。
スイートの座席についてもっと知る
300レベル

クリプトドットコム・アリーナの最上階の座席は300レベルになります。
100レベル、200レベル、スイートレベル(3層)、そして300レベルになるため高さがありますので、選手の表情までをしっかり見るのは難しくなります。
また300レベルのレイカーズベンチ側のベースライン側には「UCTER」というセクションがあり、専用のバーカウンターと厚いパッドが効いた椅子でゆっくりと観戦することが可能な座席が新設されました。
コートの近さと臨場感を重視するのであれば、200レベルまでのほうがゴール裏でも選手を肉眼で観やすくなります。