コートサイドシート

座席について
NBA(WNBA)ファンであれば一度は観戦してみたいという座席が『コートサイドシート』。コートサイドシートは、LAレイカーズ、LAスパークス(WNBA)共にバスケットコートの四方を「1列」で囲んでいる最前列の座席です。当然、視界を遮るものはなく、これ以上の迫力を感じられるお座席は他にありません。
椅子も柔らかなクッションが効いていますので快適に観戦できます。
あとは、どちらサイド(選手ベンチ側と反対側)のサイドライン上のお席にするか、またどちらのベースライン側で見るかはお客様のイメージによると思います。2023-2024シーズンまでクリプトドットコムアリーナを本拠にしていたLAクリッパーズは、ベースラインのコートサイドシートは3列ありましたので「列番」にも選択肢がありましたが、レイカーズ、スパークス共に1列です。
コートサイドシートの多くはシーズンチケットホルダーによって購入されているため、1試合単位のチケットは再販チケットの場合が殆どです。レイカーズ戦ともなるとかなり高額になります。
コートサイドシート専用ラウンジ
クリプトドットコムアリーナで行われるNBA、WNBAの試合の「コートサイドシート」、またNHL(アイスホッケー)のLAキングスではグラス際のスタンド席1列目(一部2列目を含む)の「プレミアムグラスシート」「ゴールジャッジシート」には『DELTA SKY360° CLUB』という専用ラウンジを利用することができます。このラウンジ内の飲食物はすべてチケット代に含まれている「オールインクルーシブ=食べ放題」ですのでお好きな時に食事することができます。
よく中継などでコートサイドシートに座る有名人を見ると思いますが、ラウンジ内は意外と小さめですので、有名人と出くわすことも多々あるようです。
コートサイドシートへのアクセス
クリプトドットコムアリーナのSouthwest VIP Entrance(サウスウエストVIP入口)に向かって左手に「コートサイドシート専用入口」があります。ここでセキュリティーチェックとチケットをスキャンして「リストバンド」をつけて貰います。
階段をフロア(イベント)レベルまで下りると、VIPチケットを持った人しか通ることができない素敵な廊下、ビジタートンネルを抜けてコートサイドシートまで行くことができます。
100レベル A列&B列(両サイドライン)

コートサイドシート(サイドライン)から通路を挟んだ後列にある2列の座席は「100レベルのA列、B列」になります。場所的には「ほぼ」コートサイドシートですので選手を目の前に見る感じで、フロア席ならではの迫力と特別感を感じることができるお席です。この座席には特にラウンジ利用権などの特典は付いていませんが、ウエイターが注文を取りに来る「インシートサービス」は利用できます。
座席へのアクセス
100レベル:A列、B列はフロアにはありますが、「コートサイドシート専用入口」からは入場することはできません。一般入口からアリーナ内に入場して、メインコンコースの100レベルの各セクションの入口から入ります。100レベルの一番上から、コートサイドまで下りて行くイメージです。
座席の移動は意外に厳しい?
フロアまで下りれたらコートに近づいてみたい、選手トンネルが近ければ行ってみたいというのが私達ファンの心理です。ですが、この座席の場合、基本的には試合前も試合中もフロアの通路を歩くことはできず、座席を横に動いてとなりのセクションに行くなどもできませんでした。あくまで 「100レベルの座席としての括り」になります。こればかりはアリーナ側の決まりが変わるのと、係員によって対応が異なりますので絶対ではありませんが、まず「動けない場合もある」という心づもりで行かれた方が良さそうです。旧ステープルズセンターからクリプトドットコムアリーナになり若干決まりも緩くなった感はありますが、それでもクリプトドットコムアリーナは座席の移動、セキュリティが最も厳しい会場の一つです。
ゴール裏セクション前方:Sec.114-117 & 105-108
ゴール裏の後方にあり、フロア感を感じられる100レベルにカテゴリーされる座席になります。
座席の配列は、最前列の「A列」から「M列」の12列、折り畳み椅子として数えると「1列」、「2列」まであります。その後ろはスタンド席になり、スタンド席の最前列は「3列」から始まりますので、フロアの最前列の「A列」から14列後方になります。
NBAファンの方ならご存知のように、試合の見え方を重視するのか、選手に近づきたいという目的なのかによって、座席セクションを決めていきたいエリアになるでしょう。試合前でも座席の移動が厳しいアリーナですので、例えばレイカーズの選手とコンタクトしたい、またベンチにも近いほうが良いというのであれば「セクション117」は必須になりますし、ゴール下の攻防が見たい場合には「セクション115、116」の辺りの席などになると思います。フロアレベルにあるという臨場感を感じたいのであれば前方5、6列までのイメージです。
座席へのアクセス
最前列の「A列」はフロアにはありますが、「コートサイドシート専用入口」からは入場することはできません。一般入口からアリーナ内に入場して、メインコンコースの100レベルの各セクションの入口から入ります。100レベルの一番上から、コートサイドまで下りて行くイメージです。










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