アナハイムに本拠地を置くロサンゼルス・エンゼルス。
そのエンゼルスの本拠地がエンゼルスタジアムです。
1966年にオープンしたエンゼルスタジアムは、現在、フェンウェイパーク、リグレーフィールド、ドジャースタジアムに次ぎ、メジャーリーグで4番目に古いスタジアムになっています。
スタジアムとしては少し古さを感じるところもありますが、エンゼルスの魅力は、積極的なファンサービスだったり、陽気なカリフォルニアの気候で多くの試合を晴天の中で観戦できることだったりします。
充実した観戦を実現するためには、ある程度、事前の情報と、購入するべき座席が大きなポイントになります。ここでは、エンゼルスの観戦について基本的な情報をご紹介します。
エンゼルスタジアムでサインをもらう
メジャーリーグに観戦に行くならサインをもらいたい、そんな夢をいだくファンも多いはずです。
特にメジャーリーグはサインをもらいやすいという情報があるので、より期待しちゃいますよね。でも、サインをもらうのってなかなか簡単にはいかないようで、コツは必要です。
せっかくの観戦、経験者の情報を元にエンゼルスタジアムでサインをもらえるコツをご紹介します!
エンゼルスタジアムで食べる
球場内では何が食べれるか、球場内の食べ物はいくらぐらいか、そんなことも知っておきたいですよね。
値段やお店はシーズンごとに変わりますので、常に最新の情報をご案内するのは難しいですが、おおよそホットドッグやビール、ソフトドリンクなどのお値段の目安のご紹介です。
ゲームデーガイド
コロナ前、コロナ後では観戦スタイルも大幅に変わっております。コロナ前は比較的、自由に持ち込みができていたエンゼルスタジアムですが、現在は、クリアバッグでないと持ち込みができません。
ギブアウェイの配布日などは、規定外のバッグや持ち込み不可の物を持っていると入場を断られ「運命を左右」するようなことになりかねませんので持ち物には細心の注意を払いましょう。球場内は完全なキャッシュレス化となっており現金は使えません。初めて行く方はしっかりと球場のルールを把握していくようにしてください。
エンゼルスタジアム球場内の移動
エンゼルスタジアムはMLBの球場の中でも、座席セクションの移動に関しては係員により厳しく管理されているスタジアムの一つです。特に100レベルの内野席、300レベルのクラブ席は、そのセクションのチケットを持っていないと入れないセクションがあります。
エンゼルスのファンサービス
エンゼルスタジアムでは試合以外でも子供から大人までが楽しめる様なファンサービスがあります。特に日曜日のデーゲームの後にはフィールドに降りて、ダイヤモンドを一周することが出来る「Kids Run the Bases」というイベントもありますので、お子様には最高の思い出になるのではないでしょうか。
エンゼルスタジアムのチームストア
エンゼルスタジアムのメインチームストアは、巨大ヘルメットがあるホームプレートゲートに向かって右側にあります。試合の無い日でも営業しています。
またスタジアム内200レベル(セクション213-221の間)にも大きなチームストアがあります。人気商品は難しいですが、例えばメインストアでサイズが無かった場合などは、他のストアへ行くと欲しいサイズが見つかることもあります。
入待ち、出待ちのスポット
メジャーリーグの試合での一つの楽しみと言えば、世界的に有名な”あの”メジャーリーガーからサインを貰う事ですよね。エンゼルスタジアムでは、エンゼルスの選手からサインを貰うチャンスは、試合前よりも入待ちの方が可能性が高いと言われています。